研究課題/領域番号 |
22591600
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 川崎医科大学 |
研究代表者 |
宇野 昌明 川崎医科大学, 医学部, 教授 (90232884)
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研究分担者 |
松原 俊二 川崎医科大学, 医学部, 准教授 (60294675)
松崎 和仁 川崎医科大学, 医学部, 講師 (90363168)
戸井 宏行 川崎医科大学, 医学部, 講師 (80551960)
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連携研究者 |
松浦 栄次 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (20181688)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 頸動脈狭窄症 / 酸化 LDL / 頸動脈エコー / 酸化LDL / 頸動脈内膜剥離術 / 頸動脈ステント |
研究概要 |
動脈狭窄症に対して、頸動脈内膜剥離術(CEA)、動脈ステント(CAS)施行症例の術前後に酸化lowdensitylipoprotein(LDL)を測定し、動脈エコー,BlackbloodMRIによるプラークの性状と比較検討した。結果:頸動脈狭窄症例で血行再建を施行した92症例に対してCEAを49手術CASを47手術を行ったが、酸化DLLは術前、術後とも一定の値を示さず、プラークの病理所見との関連性を見いだせなかった。結論:頸動脈狭窄症に対する血中酸化LDLの簡易測定ではプラークの病理組織、合併症出現率、再狭窄の頻度との関連性は見いだせなかった。
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