配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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研究概要 |
膠芽腫におけるテモゾロミド(TMZ)耐性株を樹立し,インターフェロンβ(IFN),抗血管新生薬ベバシズマブ(BV)併用TMZ療法による治療効果は人工アミノ酸トレーサ (anti-FACBC)およびメチオニン集積量と増殖能で評価した.アミノ酸トレーサ集積量と増殖能は培養細胞でIFN併用により低下し,BV投与の効果はなかったが,移植脳腫瘍ではTMZ,IFN併用により有意に低下し,BV追加投与によりさらに低下した.移植脳腫瘍においてMRIによる局在診断と効果判定は困難であったが,アミノ酸トレーサにより治療効果が鋭敏に検出された.
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