研究課題/領域番号 |
22591612
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
山崎 文之 広島大学, 大学院・医歯薬保健学研究院, 助教 (60444692)
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研究分担者 |
栗栖 薫 広島大学, 医歯薬保健学研究院, 教授 (70201473)
杉山 一彦 広島大学, 病院, 教授 (30243554)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | glioma / EGFR / PEA-15 / erlotnib / diffuseion-weighted imaging / gemcitabine / bevacizumab / seudo-response / erlotinib / DWI / pseudo-response / diffuseion-weighterd imaging / apparent diffusion coefficient / pseudo-resonse |
研究概要 |
PEA-15はastrocytomaがの悪性度が上昇するにつれ発現が低下し、予後不良因子であった。Erlotinibの自然耐性、獲得耐性を、gemcitabineによりp-Aktを低下させることで克服可能であることを証明した。Proton MR spectroscopyによるlactateの検出が脳幹gliomaの予後不良因子であることを明らかにした。高いb値の拡散強調画像で測定すると、膠芽腫の拡散係数はリンパ腫と比較して有意に高く、両者の鑑別が可能であった。膠芽腫に対してbevacizumab 投与時に生じるpseudo-responseについて、高いb値を用いた拡散強調画像が鑑別に有用であることを発見した。
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