研究課題/領域番号 |
22591613
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
藤井 正美 山口大学, 医学部附属病院, 准教授 (90181320)
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研究分担者 |
鈴木 論保 (鈴木 倫保) 山口大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (80196873)
梶原 浩司 山口大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (90253161)
出口 誠 山口大学, 医学部附属病院, 助教 (10452640)
野村 貞宏 山口大学, 医学部附属病院, 講師 (20343296)
丸田 雄一 山口大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (30543970)
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連携研究者 |
梶原 浩司 山口大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (90253161)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 脳冷却 / 脳機能マッピング / ペルチエ素子 / 言語機能 / 運動機能 / 医療機器 / 温度制御 / 覚醒下手術 / 脳局所冷却 / 冷却プローブ / 脳腫瘍 / けいれん / 脳波 |
研究概要 |
覚醒下手術において従来行われている電気刺激に代わり、より安全な脳局所冷却法を用い、脳機能マッピングを行う手法を開発した。開頭終了後、言語野を電気刺激にて特定した。続いてペルチエ素子からなる脳冷却装置を用い言語野を冷却した。その結果、7℃の冷却により言語機能の抑制が観察され、復温後には回復した。また運動感覚野を7℃にて冷却すると SEP の有意な振幅低下が確認された。冷却に伴う有害事象は認められなかった。
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