研究課題/領域番号 |
22591625
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
|
研究機関 | 公益財団法人田附興風会 |
研究代表者 |
戸田 弘紀 公益財団法人田附興風会, 医学研究所 第5研究部, 研究員 (80414118)
|
連携研究者 |
澤本 伸克 京都大学, 医学研究科, 助教 (90397547)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 機能脳神経外科学 / 脳深部刺激療法 / 拡散テンソル画像 / トラクトグラフィー / 視床 / 視床下核 / 拡散強調画像 / パーキンソン病 |
研究概要 |
我々はパーキンソン病患者に対する脳深部刺激療法(DBS)を通じて、ヒト脳の大脳皮質基底核回路の機能解剖を解析した。まず磁気共鳴画像から皮質基底核を結ぶ神経線維を病出した。次にDBSの効果を機能系統毎に分類し、神経回路画像と刺激部位を照合した。これにより運動系および睡眠や精神症状に関わる大脳辺縁系に関わる機能回路を可視化した。本研究はDBSの作用機序を示すと共にヒト脳神経回路の新たな機能解析法を示した。
|