研究課題/領域番号 |
22591628
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
川口 善治 富山大学, 大学院・医学薬学研究部(医学), 准教授 (00262527)
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研究分担者 |
関 庄二 富山大学, 大学院・医学薬学研究部(医学), 助教 (00432112)
濱崎 景 (浜崎 景) 富山大学, 大学院・医学薬学研究部(医学), 准教授 (50533494)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 後縦靭帯骨化 / 全脊椎 / 脂肪酸 / ミード酸 / 後縦靭帯骨化症 / 脊髄症 / 骨化形態 / CT / 脊椎靭帯骨化症 / 血中脂肪酸値 / 高感CRP値 / multidetector CT / 骨化係数 / 頚椎 / 胸椎 / 腰椎 |
研究概要 |
1)multidetector CTを用いて全脊椎における後縦靭帯骨化(OPLL)の実態を調査すること、および2)脊椎後縦靭帯骨化(OPLL)における全身の骨化巣の広がりとそれに関連する全身因子、特にミード酸を含む脂肪酸値を検討すること、3)軟骨細胞におけるミード酸の役割を検討することを目的とし、研究を行った。その結果、胸椎および腰椎OPLLは、頚椎OPLLの連続型、混合型に合併する頻度が高く、広範な骨化巣を有する者は女性に多く、OPLL患者における骨化巣の広がりとの検討を行ったが、有意のある値は出なかった。また、ミード酸の骨・軟骨代謝における役割を検討中である
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