研究課題/領域番号 |
22591629
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
加藤 博之 信州大学, 医学部, 教授 (40204490)
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研究分担者 |
内山 茂晴 信州大学, 医学部, 准教授 (10242679)
森泉 哲次 信州大学, 医学部, 教授 (70157874)
伊坪 敏郎 信州大学, 医学部附属病院, 助教(診療) (90467168)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 筋・神経病学 / 絞扼性神経障害 / 絞扼神経障害 / 末梢神経障害 / 坐骨神経 / ラット / double crush syndrome / 実験モデル |
研究概要 |
日常における手足のしびれの原因として、手根管症候群、肘部管症候群、頚椎神経根障害、などの末梢神経の繰り返し圧迫による障害が多い。本研究では、ラット坐骨神経を反復圧迫するモデルを作成し、神経麻痺と回復機序を研究した。その結果、繰り返し圧迫が 3回以上では筋線維径の回復遅延および神経線維の再生遅延により、最終的に正常運動機能が得られないことが示唆された。本研究は、末梢神経への反復圧迫回数がある限界回数を超えると不可逆性の運動障害が生じることを示した。
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