研究課題/領域番号 |
22591636
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
西良 浩一 帝京大学, 医学部, 准教授 (10304528)
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研究分担者 |
出沢 明 帝京大学, 医学部, 教授 (90237024)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 黄色靭帯肥厚 / 腰部脊柱管狭窄症 / 線維増殖性疾患 / 黄色靭帯 / 靭帯肥厚 / ペントシジン / コラーゲン架橋 / 黄色靱帯肥厚 / 肥厚性瘢痕 / アルファ平滑筋アクチン / I型コラーゲン / III型コラーゲン |
研究概要 |
靭帯肥厚と線維増殖性疾患(FPD)の類似性について検討した。黄色靭帯の特殊染色に加え、I 型&III 型コラーゲン、アルファ平滑筋アクチン(αSMA)の免疫染色を行った。結果、黄色靱帯の背側の弾性線維は肥厚靱帯ではまばらとなり瘢痕組織に置換され、さらに瘢痕に一致し Type I & III コラーゲンが見られた。 αSMA 陽性細胞も多くみられ靭帯肥厚は FPD であることを支持する所見であった。 瘢痕部に一致して、 悪玉架橋のペントシジンの発現が観察された。
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