研究課題/領域番号 |
22591642
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 北里大学 (2011-2012) 慶應義塾大学 (2010) |
研究代表者 |
千葉 一裕 北里大学, 附置研究所, 研究員 (80179952)
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研究分担者 |
辻 崇 北里大学, 附置研究所, 研究員 (60296639)
細金 直文 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (10365306)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 運動器 / 脊椎 / 椎間板 / 退行変性 / 遺伝子 |
研究概要 |
エストロゲン受容体a(ER a)はglucocorticoid receptor-interacting protein-1(GRIP1) と共同し、TGF-ss/MKK6/p38MAPKのシグナル系とcrosstalkしながら、軟骨基質代謝に保護的作用を示すことを明らかにした。また、髄核細胞における基質代謝のメカニズムとしてproxy hydroxylase (PHD)3がTNF-aの活性をNFκBを調節することでコントロールし、ADAMTS5,Syndecan4,MMP13の発現に重要な役割を及ぼしていることを明らかなにした。さらにヒト血清を用いた軟骨代謝マーカーの想定により、椎間板変性状態における2型コラーゲンの合成と分解の関係を明らかとした。
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