研究課題/領域番号 |
22591643
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
|
研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
内山 善康 東海大学, 医学部, 准教授 (80317784)
|
連携研究者 |
玉木 哲朗 東海大学, 医学部, 准教授 (10217177)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 骨格筋幹細胞 / 末梢神経 / 再生 / 生体吸収性チューブ / 末梢神経再生 / 幹細胞移植 / 骨格筋間質幹細胞 / 生体チューブ / 骨格筋間質幹由来細胞 / 細胞移植 / 生体吸収チューブ / シュワン細胞 / 神経周膜細胞 / 人工神経 |
研究概要 |
研究成果の概要(和文):骨格筋間質幹細胞群(Sk-34、Sk-DN 細胞)を含んだ総合増幅型幹細胞群を使用し、再生不能な広範囲マウス坐骨神経欠損を再生する実験行った。エタノール処理した生体チューブ内に幹細胞群を移植した結果、移植後 4 週間で欠損部分に移植細胞由来 GFP 陽性のシュワン細胞、神経内膜・周膜細胞が軸索再伸展を補助する形で出現し、神経そのものを架橋していた。術後 8 週には、移植細胞はチューブ領域を超えて両断端のレシピエント神経内へ拡散していた。したがって骨格筋間質由来幹細胞は末梢神経再生治療に対して、最適な細胞群であると考えられ、臨床応用を目指してさらに研究を続けて行きたい。
|