研究課題/領域番号 |
22591645
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
井上 望 同志社大学, 生命医科学部, 教授 (30193600)
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研究分担者 |
小泉 範子 同志社大学, 生命医科学部, 教授 (20373087)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 脊椎脊髄病学 / 解剖学 / 整形外科学 / 生物 / 生体工学 / 生物・生体工学 / 脊椎 |
研究概要 |
椎間板変性の重要な原因として終板を通じた椎間板への栄養供給の減少が考えられている。栄養管の狭窄が椎間板変性のひとつの原因と考えられているが栄養管の3次元構造は定量的に解明されていない。本研究においては高解像能CT撮影装置を用い、正常家兎腰椎終板内の栄養管の3次元微細構造を定量的に解析することを目的とした。本研究では、終板に対して垂直に骨髄と椎間板を連結する栄養管に加え、これらを水平方向に連結する栄養管の存在を明らかにした。水平方向連結栄養管は終板内での流体移動に寄与していると考えられた。
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