研究課題/領域番号 |
22591648
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
永田 見生 久留米大学, 医学部, 学長 (50140687)
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研究分担者 |
津留 美智代 久留米大学, 学長直属疾患プロテオミクス遺伝子治療研究室, 講師 (90368887)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | プロテオーム / 難病疾患 / 後縦靭帯骨化症 / モデルマウス / 難病克服研究 / トランスレーショナルリサーチ / 創薬研究 / プロテオミクス / 難病 / ノックアウトマウス / 再生医療 / 創薬 / メカニズム / 亜鉛 / 予防 / 蛋白質 / タンパク質 / 立体構造 / iPS |
研究成果の概要 |
我々は、後縦靭帯骨化症の克服のきっかけとなるよう、プロテオーム解析を行ってきた。 後縦靭帯骨化症は、脊柱靭帯が骨化し、神経を圧迫し、麻痺を起こす疾患で、日本で見つけられた疾患であるが、現在、アジア以外にも欧米での発症が確認され、未だ原因不明の疾患で、難病となっている。 我々は、13年間、患者血液中のタンパク質の解析を行い、健常者と明らかに欠損するタンパク質を発見した。このノックアウトマウスを作製したところ、すべてのマウスに患者と等しく、中年後期に後縦靭帯骨化を発症し、糖尿病の合併を呈し、後縦靭帯骨化症の原因タンパク質であると考えた。
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