研究課題/領域番号 |
22591649
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所) |
研究代表者 |
飛松 好子 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所), 研究所 義肢装具技術研究部, 部長 (20172174)
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研究分担者 |
緒方 徹 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所), 研究所運動機能系障害研究部, 部長 (00392192)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | バイオマーカー / 軸索損傷 / ヒト脊髄損傷 / ELISA |
研究概要 |
軸索損傷のマーカーとしての血中pNF-Hの有用性を示すため、ヒト脊髄損傷症例による臨床試験を行った。pNF-H濃度はELISA法を用いて測定した。急性期における血中pNF-H値は脊髄損傷の重症度と相関しており、軸索損傷の程度を反映していると考えられた。特に完全損傷と不全損傷を鑑別するのに有用であった。pNF-Hはヒト脊髄損傷の血中バイオマーカーとして臨床応用が非常に期待できる。
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