研究課題/領域番号 |
22591672
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 愛知県がんセンター(研究所) |
研究代表者 |
杉浦 英志 愛知県がんセンター(研究所), 腫瘍免疫学部, 研究員 (50303615)
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研究分担者 |
京ヶ島 守 (京ケ島 守) 日本薬科大学, 薬学部, 教授 (50225091)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 骨 / 軟部腫瘍 / 抗IL-2α抗体 / 抗IL-2抗体 / 制御性T細胞 / FACS / LM8 / 骨肉腫 / 肺転移 / マウス / 肝転移 / Foxp3 / 抗IL2レセプタα単抗体 / 抗IL2単抗体 / 抑制性T細胞 |
研究概要 |
抗IL-2αモノクローナル抗体(PC61)と抗IL-2モノクローナル抗体(S4B6)を投与したマウスに骨肉腫株(LM8)を皮下移植し、腫瘍の増殖抑制と転移抑制の程度を検討した。その結果、正常血清投与したマウスに比べて両群ともに腫瘍増殖及び転移を有意に抑制することが出来た。また、制御性T 細胞の消長をFACSで検討した結果、PC61やS4B6投与によるTreg 削除が確認された。次に、Candesartanの併用効果について検討したが、有意差は得られなかった。LM8の増殖や転移への抑制はS4B6あるいはPC61による影響が大きいものと考えられた。
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