研究課題/領域番号 |
22591681
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
江面 陽一 東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 准教授 (50333456)
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連携研究者 |
関矢 一郎 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学研究科, 教授 (10345291)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 間葉系幹細胞 / 軟骨細胞分化 / エピジェネティクス / 遺伝子 / 再生医学 / シトシン・メチル化 |
研究概要 |
再生医療に利用されるヒト間葉系幹細胞について、ケモカイン遺伝子SDF1(別名CXCL12)の上流に同定したメチル化変動部位は、サイレンサー領域として働くことが示された。網羅的なメチル化レベルの比較解析から、インビトロにおける間葉系幹細胞の分化誘導に伴うメチル化変動は極めて稀な現象であったが、生体内で長期の細胞履歴を反映する、異なる組織MSCにおいては再現性をもって多数の領域が、関節発生や軟骨細胞分化に重要な遺伝子座に示され、新たな研究課題が提示された。
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