研究課題/領域番号 |
22591701
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
|
研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
吉田 仁 弘前大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (00374843)
|
研究分担者 |
櫛方 哲也 弘前大学, 医学部附属病院, 講師 (80250603)
廣田 和美 弘前大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (20238413)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
|
キーワード | 脳・神経 / 全身麻酔 / 睡眠 / 脳波 / 内因性睡眠物質 |
研究概要 |
自然睡眠のサイトカインおよびアデノシンによる調節機構を応用し、麻酔後のQOL向上をめざした全身麻酔の機序解明を試みた。断眠による睡眠欲求の上昇は長く深い睡眠を誘発するが、全身麻酔時間も増加させることが確認できた。また、睡眠欲求が高い時期に大脳皮質で増加するアデノシン量が、全身麻酔中の脳波の特に徐波成分のactivityを変化させる重要な因子であることが分かった。サイトカインを含めた更なる検討が必要である。
|