研究課題/領域番号 |
22591731
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
五藤 恵次 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授 (00234980)
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研究分担者 |
大藤 剛宏 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授 (40452578)
溝渕 知司 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授 (70311800)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 周術期管理学 / 肺移植 / グラフト機能不全 / 炎症性メディエーター / 炎症性メディエータ |
研究概要 |
3年間に28症例の肺移植(脳死肺移植20例、生体肺葉移植8例)を実施し、全例救命できた。外科手技と麻酔・術後管理の向上により、重篤な肺移植後早期グラフト機能不全は発生しなかった。血中の炎症性メディエーターの中でインターロイキン6と好中球エラスターゼは人工心肺中に増加したが、術後は一定の傾向を示さなかった。インターロイキン1,6,8,および TNF-αは麻酔中と術後のいずれも一定の傾向を示さなかった。
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