研究課題/領域番号 |
22591735
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
浅賀 健彦 香川大学, 医学部附属病院, 講師 (30359921)
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研究分担者 |
宮脇 有紀 香川大学, 医学部附属病院, 助教 (10423427)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | シスプラチン / D-allose / 急性腎障害 / 希少糖 / アロース / 腎障害 / 腎虚血再潅 / 経口摂取 |
研究概要 |
シスプラチン 20mg/kg の投与による急性腎障害は D-allose の投与により軽減した。D-allose200mg/kg の腹腔内投与では認められなかった効果が 400mg/kg で確認できたことから用量依存的であることが示された。その効果は血清クレアチニンの上昇で38.7%、血清 BUN の上昇で 33.9%低減した。シスプラチンの投与により認められた血清中の TNF-αの上昇や腎組織中の TNF-αや MCP-1 の上昇を有意に抑制することから抗炎症作用が機序の一つとして考えられる。投与経路や方法に関しては今後の課題である。
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