研究課題/領域番号 |
22591736
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
山浦 健 九州大学, 大学病院, 准教授 (70264041)
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研究分担者 |
吉村 恵 熊本保健科学大学, 生命科学研究科, 教授 (10140641)
塩川 浩輝 九州大学, 大学病院, 助教 (30572490)
辛島 裕士 九州大学, 大学病院, 助教 (80380434)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2010年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 疼痛管理学 / 疼痛 / 麻酔 / インビボパッチクランプ / in vivoパッチクランプ / 脊髄膠様質細胞 / GABAA受容体 / NMDA受容体 / ケタミン / インビボパッチクランブ / 脊髄膠様質 / 抑制性細胞 / 興奮性細胞 / GABA_A受容体 / ペンゾジアゼピン |
研究概要 |
パッチクランプは電気生理学的手法の一種で、単一細胞レベルの細胞膜上のイオンチャネルを介した電流や電位の変化が観察できる。神経細胞からのパッチクランプ法を行うと詳細なシナプス応答が可能となる。本研究では生体ラットの脊髄からパッチクランプ記録を行い、脊髄において痛覚情報伝達がどのように行われるのかを観察した。さらに、麻薬性鎮痛薬であるレミフェンタニルが痛覚情報伝達に対しどのような影響を与えるのかを詳細に解析した。
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