研究課題/領域番号 |
22591757
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 独立行政法人国立がん研究センター (2011-2012) 独立行政法人国立国際医療研究センター (2010) |
研究代表者 |
齊藤 理 独立行政法人国立がん研究センター, 中央病院, 医長 (90344986)
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連携研究者 |
青江 知彦 千葉大学, 大学院・医学研究院, 准教授 (90311612)
山本 達郎 熊本大学, 大学院・医学薬学研究院, 教授 (20200818)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 疼痛管理学(がん性疼痛・緩和医療 / 骨転移 / 疼痛 / 緩和医療 / 鎮痛薬 / グリア / がん性疼痛 / 疼痛管理 / グリア細胞 / サイトカイン |
研究概要 |
がん性疼痛に脊髄グリア細胞が関与していることが報告されている。骨転移モデルのマウスに、グリア細胞への作用が報告されているイブジラストを投与したところ、鎮痛効果を認めた。イブジラストは現在でも臨床で使用されている安全性が認められた薬剤であるが、鎮痛薬としては未使用であり、新たながん性疼痛への薬剤として期待できる。
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