研究課題/領域番号 |
22591758
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 独立行政法人国立循環器病研究センター |
研究代表者 |
宍戸 稔聡 独立行政法人国立循環器病研究センター, 研究所, 室長 (60300977)
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研究分担者 |
村田 欣洋 独立行政法人国立循環器病研究センター, 病院, 医師 (10572092)
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連携研究者 |
清水 秀二 独立行政法人国立循環器病研究センター, 研究所, 特任研究員 (80443498)
川田 徹 独立行政法人国立循環器病研究センター, 研究所, 室長 (30243752)
上田 真也 独立行政法人国立循環器病研究センター, 研究所, 流動研究員 (40616926)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 有効循環血液量 / 循環系平均充満圧 / 血行動態管理 / 血行動態モデル / 周術期管理 / 循環器 / 輸液療法 / 制御工学 / 医療・福祉 / 循環器病学 / 心臓力学 / 循環生理学 |
研究概要 |
周術期管理や集中治療を行う上で輸液管理は重要な問題であるが、専門医の経験や熟練度に依存している。本研究では、包括的循環モデルを用いて循環系平均充満圧および有効循環血液量をガイドとした、新しい血行動態最適化治療法の可能性について検討した。結果として、ダイナミックレンジの大きい有効循環血液量によるガイドが適しているものと思われた。臨床例における強心剤に関するフィージビリティスタディでは、循環系平均充満圧と有効循環血液量のいずれについても薬物投与の際の治療開始基準値を定量化できる可能性が示唆された。
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