研究課題/領域番号 |
22591769
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
横溝 晃 九州大学, 大学院・医学研究院, 准教授 (60346781)
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研究分担者 |
黒岩 顕太郎 九州大学, 大学院・医学研究院, 講師 (90403964)
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連携研究者 |
塩田 真己 九州大学, 大学院・医学研究院, 助教 (20635445)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 前立腺癌 / アンドロゲン受容体 / 酸化ストレス / 去勢抵抗性 / 去勢治療 / アンドログン受容体 |
研究概要 |
前立腺癌におけるアンドロゲン受容体(AR)の機能解析は、ホルモン治療(ADT)に抵抗性となる、いわゆる去勢抵抗性前立腺癌(CRPC)の病態を明らかにする上で最も重要な研究課題である。我々は、ADTやCRPCへの進展の際に活性酸素や酸化ストレスが大きな役割を果たしており、この酸化ストレスによって転写因子であるTwist-1、YB-1 が発現誘導され、ARの発現誘導につながる分子機序を解明した。さらに、AR共役因子の活性化や抗コレステロール薬であるスタチン、消炎鎮痛剤であるアスピリンがAR調節に与える分子機序についても新しい知見を得た。
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