研究課題/領域番号 |
22591774
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
上村 博司 横浜市立大学, 附属病院, 准教授 (50244439)
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研究分担者 |
窪田 吉信 横浜市立大学, 医学研究科, 教授 (10106312)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 前立腺癌 / アンドロゲンレセプター / レニン-アンジオテンシン系 / 化学予防 |
研究概要 |
前立腺癌細胞におけるアンドロゲンレセプターの発現調節がレニン-アンジオテンシン系によって影響を受けるかどうか、in vitro および in vivo 実験によって確認した。また、臨床研究として、アンジオテンシンIIレセプターブロッカー(ARB)が前立腺癌の進展に影響するかについて検討した。その結果、ARB は AT1 レセプターを介して、アンドロゲンレセプターの発現を抑制することが、in vitro および in vivo 系実験によって証明され、さらに前立腺全摘後の PSA 再発にも、ARB が抑制的に作用することが臨床研究でも分った。
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