研究課題/領域番号 |
22591777
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
宮嶋 哲 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (90245572)
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研究分担者 |
大家 基嗣 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (00213885)
菊地 栄次 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (10286552)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 前立腺癌 / 微小環境 / 血管新生 / miRNA / 去勢抵抗性 / マイクロRNA |
研究概要 |
前立腺癌は西欧諸国において最も罹患率が高く、死亡率も2番目にの高い癌である。前立腺癌は進行癌に至る過程において、ホルモン抵抗性・難治性の形質獲得していく。今までの研究において、この進呈過程を解析する有用な実験モデルを提唱してきた。本研究では、がん微小環境調節因子として、血管新生促進因子やマクロファージ遊走因子(MCP-1)の発現を解析し、それらの亢進を伴っていることを明らかにし、その発現制御にはmiRNAによる機能制御異常が一因となり得ることを明らかにした。
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