研究課題/領域番号 |
22591779
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 東京医科大学 |
研究代表者 |
中島 淳 東京医科大学, 医学部, 教授 (10167546)
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研究分担者 |
橘 政昭 東京医科大学, 医学部, 教授 (70129526)
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連携研究者 |
堀口 裕 東京医科大学, 医学部, 准教授 (60229234)
大野 芳正 東京医科大学, 医学部, 准教授 (40266482)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 腫瘍学 / 前立腺癌 / NFκB / 内分泌治療 / 放射線治療 / NF-κB / NFkappaB / cell cycle / docetaxel |
研究概要 |
前立腺癌における NFκB-IL6 系の病態生理学的意義の解明や dihydroxymethylepoxyquinomicin (DHMEQ)などの NF-kB 阻害剤の抗癌剤としての有用性などを検討した。 DHMEQ は前立腺癌細胞において濃度依存性かつ時間依存性に有意な抗腫瘍効果を示し、G2/M arrest を増加させ、docetaxel の抗腫瘍効果を有意に増強した。また、DHMEQ は放射線による抗腫瘍効果を増強し、この作用は放射線により誘導される NF-kB 活性の抑制ならびに G2/M arrest の増強を介することなどが示唆された。これらの結果から NF-kB の阻害が前立腺癌に対する有用な治療戦略となりうる可能性が示唆された。
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