研究課題
基盤研究(C)
われわれは以前にPSA コンディショナルPTEN ノックアウトマウスを確立し、ヒト前立腺癌の発生・治療など多岐にわたる研究に対して有用であることを検証してきた。今回PTEN flox/PSA-Cre マウス前立腺発癌モデルにおいて、抗アンドロゲン薬・分子標的薬の単剤およびコンビネーション療法にてIntervention療法としての有効性について検討し、MEK 阻害剤AZD6244 やJAK/STAT シグナル阻害剤AZD1480 についても同様の研究を行い、有意な抗腫瘍効果を認めた。また、癌組織を用いたAdipokine profile の検討で発見したLeptin とCRPC モデルを用いて行ったDNA マイクロアレイから得られた細胞外マトリックス蛋白であるLumican やHOXA10 についても検討し、予後を決定するバイオマーカとして有用であると思われた。これらの結果については日本癌学会、泌尿器科学会、103回アメリカ癌学会(AACR)などにおいて報告した。
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