研究課題/領域番号 |
22591784
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
守屋 仁彦 北海道大学, 北海道大学病院, 講師 (20374233)
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研究分担者 |
野々村 克也 北海道大学, 医学研究科, 教授 (60113750)
田中 博 北海道大学, 医学研究科, 非常勤講師 (60344470)
三井 貴彦 北海道大学, 北海道大学病院, 助教 (90421966)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 尿道下裂 / 性腺機能 / 精巣容積 / 停留精巣 / 思春期 / 内分泌 / 下垂体―性腺系 / 造精機能障害 / エコー / 下垂体-性腺系 |
研究概要 |
尿道下裂症例における15歳以上での性腺機能を検討した。思春期における性腺機能異常異常は遠位型・近位型ともに存在し、停留精巣の既往ない症例でも認められた。そのうち、停留精巣既往のある近位型尿道下裂群では造精機能障害が疑われる症例の割合が高かった。2)尿道下裂の術前に精巣サイズを測定し、尿道下裂の程度と性腺容積の関係を検討した。近位型尿道下裂症例では遠位型尿道下裂症例に比べて精巣容積は小さく、近位型尿道下裂においては性腺機能異常が強い可能性が示唆された。
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