研究課題/領域番号 |
22591803
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 兵庫医科大学 |
研究代表者 |
山本 新吾 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (80322741)
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研究分担者 |
倉園 久生 帯広畜産大学, 畜産学部, 教授 (90186487)
野島 道生 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (90237842)
樋口 喜英 兵庫医科大学, 医学部, 講師 (20411994)
兼松 明弘 兵庫医科大学, 医学部, 准教授 (90437202)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 尿路病原性大腸菌、 / キノロン耐性 / QRDR遺伝子変異、 / 薬剤排出ポンプ / 尿路病原性大腸菌 / 薬剤排出ポンプ遺伝子 / QRDR変異 / 尿路感染症 / 大腸菌 / 薬剤耐性 / フルオロキノロン |
研究概要 |
キノロン感受性尿路病原性大腸菌89株を低濃度?中濃度レボフロキサシン(LVFX)含有アガー培地にて培養し、LVFX4?32μg/mlで発育する耐性株を5株誘導した。これらの元株の多くはすでに1?2ヶ所のQRDR変異を有しており、すべての株において薬剤排出ポンプmarAの高発現が認められた。キノロン耐性獲得に有利な初期条件として、1?2ヶ所のQRDR遺伝子変異、marAを代表とする薬剤排出ポンプの重要性が示された。キノロン耐性を誘導しにくい理想的な抗菌薬投与法のひとつとして、薬剤排出ポンプ機構を阻害する薬剤が有効である可能性が示唆された。
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