研究課題/領域番号 |
22591804
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
石戸谷 滋人 東北大学, 大学院・医学系研究科, 非常勤講師 (00344656)
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研究分担者 |
荒井 陽一 東北大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (50193058)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 原発性アルドステロン症 / 腹腔鏡手術 / 副腎静脈サンプリング / 両側手術 / 手術 / QOL研究 / 微小腺腫 / 腹腔鏡 |
研究概要 |
原発性アルドステロン症(PA)において、アルドステロン産生微小腺腫に対する片側副腎摘出術の有用性と、両側性腺腫に対する両側一期的腹腔鏡手術の安全性を検索。(1)片側過剰分泌の174例と(2)両側性疾患45例に対して、各々腹腔鏡下片側、両側副腎摘出術を施行した。(1)片側例の場合、術後にアルドステロン濃度は有意に低下(p<0.01)、高血圧の治癒/改善率は89.1%であった。(2)両側副腎手術は安全に遂行可能で、副腎不全を経験しなかった。
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