研究課題/領域番号 |
22591809
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 関西医科大学 |
研究代表者 |
松田 公志 関西医科大学, 医学部, 教授 (20192338)
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研究分担者 |
木下 秀文 関西医科大学, 医学部, 准教授 (30324635)
河 源 関西医科大学, 医学部, 講師 (10268344)
大口 尚基 関西医科大学, 医学部, 講師 (60257912)
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研究協力者 |
吉田 健志 関西医科大学, 医学部, 医員 (40572673)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2010年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 腹腔鏡手術 / 技術評価 / 鉗子作用力 / 技術分析 / 鉗子先端作用力 / 剥離操作 / 鉗子作用力計測 |
研究概要 |
我々は腹腔鏡手術における剥離操作に注目し、技術レベルの異なる術者が操作中に鉗子先端にどのような力を加え臓器と臓器を剥離するのかという技能分析を行った。今回の検討から、熟練者は始めに弱い水平力とともに垂直力を加えた後、垂直力を減らしながら水平力を増加させており、効率よく剥離操作の際に力を加えていることが理解できた。術者が加える作用力を定量化することは、剥離技術の原理を理解する手段の一つとして有用であると考えられた。
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