研究課題/領域番号 |
22591822
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
角井 和代 京都大学, 医学研究科, 非常勤講師 (40531067)
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研究分担者 |
巽 啓司 京都大学, 医学研究科, 非常勤講師 (10324633)
近藤 英治 京都大学, 医学研究科, 助教 (10544950)
小西 郁生 京都大学, 医学研究科, 教授 (90192062)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 卵膜 / 成長因子 / 妊娠高血圧症候群 / 胎児発育遅延 / クロストーク / 産婦人科 / 早産 / 羊膜 |
研究概要 |
本研究では、 ニューロトロフィンをはじめとする各種神経栄養因子の受容体の発現を羊膜において確認し、これらの神経栄養因子・伝達物質が母児間のシグナル伝達を担っている可能性が示唆された。また初代羊膜間葉細胞において、早産発症因子である胎児ファイブロネクチンによるコラーゲン分解酵素やプロスタグランジン産生の増加が、トラネキサム酸により抑制され、前期破水・早産の予防・治療に応用できる可能性が示唆された。
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