研究課題/領域番号 |
22591825
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
山縣 芳明 山口大学, 医学部附属病院, 講師 (30363120)
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研究分担者 |
竹谷 俊明 山口大学, 医学部附属病院, 助教 (70464328)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 子宮内膜症 / DNA メチル化 / DNAメチル化 |
研究概要 |
本研究のゲノムワイド DNA メチル化プロファイルにより、子宮内膜症由来の細胞は、多くの DNA メチル化異常が生じていることが明らかとなった。また、トランスクリプトーム解析結果と照合すると、それらの一部は mRNA 発現とも関連しており、子宮内膜症の病態に関与していることが示された。また、主成分分析を行うと、DNA メチル化プロファイルの方がトランスクリプトームより明確に子宮内膜症細胞を分離できており、DNA メチル化情報はその遺伝的特性をより鋭敏に反映する可能性があると考えられた。
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