研究課題/領域番号 |
22591829
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
河野 康志 大分大学, 医学部, 准教授 (40274758)
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研究分担者 |
楢原 久司 大分大学, 医学部, 教授 (60211447)
奈須 家栄 大分大学, 医学部, 教授 (30274757)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 子宮内膜 / アディポサイトカイン / 着床 |
研究概要 |
子宮内膜における AMP-activated protein kinase (AMPK)を介する生理活性物質の産生調節に注目した。AMPK の活性化により IL-8、MCP-1 および PGE2 の産生が抑制された。AMPK は炎症を抑制することが最近の知見から確認されており、子宮内膜においてAMPK は IL-1 などの炎症性サイトカインの刺激による炎症性変化を調整し内膜の機能を維持し、炎症性変化に対してのバランスを保つ役割を演じる可能性が示唆された。
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