研究課題/領域番号 |
22591834
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
宮越 敬 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (70265883)
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研究分担者 |
田中 守 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (20207145)
峰岸 一宏 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (30276331)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 卵巣 / PRSS35 / プロテアーゼ / 排卵 / 黄体 / 霊長類 / Prss35 / Prss23 / タンパク質 / タンパク発現 |
研究概要 |
我々は、Protease serine 35 (Prss35) のアカゲザル卵巣内発現およびその基質特異性を検討した。種々のアカゲザル組織検体を用いたRT-PCRでは、卵巣および精巣に強いPrss35mRNA発現を認めた。Real-time PCR解析では、卵巣内Prss35 mRNA発現は月経開始直後に比べ卵胞期に増加したが、排卵期のhCG投与後~黄体期の発現レベルは低値であった。さらに前胞状・胞状卵胞の顆粒膜細胞を中心にPrss35 mRNA発現が観察された。卵巣周期に伴って局在と発現レベルが変化する
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