研究課題/領域番号 |
22591838
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
澤 倫太郎 日本医科大学, 医学部, 講師 (30267174)
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研究分担者 |
峯 克也 日本医科大学, 医学部, 助教 (60409216)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | アデノシン / 薬物溶出性ステント(DES) / 再狭窄 / 羊胎児慢性実験モデル胎児血管 / A1 受容体 / A3 受容体 / 2-chloroadenosine(2CA) / 薬剤溶出性ステント / 胎児血管 / 2-chloroadenosine / アデノシン受容体 / ステント内再狭窄 / 次世代DES / 羊胎児慢性実験 / ステント内再狭窄率 / DES / 羊胎仔慢性実験モデル / 胎児結管 / アデノシンA1受容体 / アデノシンA2受容体 / アデノシンA3受容体 / in-stent-thrombosis |
研究概要 |
胎児血管においては限られた酸素供給に適応するためアデノシン活性が高く炎症反応や血小板活性は抑制される。この胎児血管の特性を導入した新しい薬剤溶出性ステント(DES)の開発の可能性を探った。胎齢110±5日の羊胎仔慢性実験モデルにおいて胎仔大腿動脈、成獣(母獣)大腿動脈分枝に金属ステントを留置、ADO受容体作動薬を用いて実験後28日後に胎児と母獣血管のステント内損失径を比較した。胎児血管特性を成獣に再現する場合、A1受容体のみならずA3受容体も含めた作働薬が効果的である。
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