研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は子宮頸癌の原因ウイルスであるヒトパピローマウイルス(HPV)のウイルスDNA検出検査や抗体検査が、子宮頸部前癌病変患者のフォローアップに有用であるかどうかを検討することである。子宮頸部細胞診軽度異常の患者570名のフォローアップ・データの解析から、子宮頸部からどのHPV型が検出されるか、検出されるHPV型に対する抗体を保有しているかどうかが、その後の高度病変への進展リスクを予測する上で役立つことを報告した。
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