研究課題/領域番号 |
22591856
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
|
研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
増山 寿 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授 (30314678)
|
研究分担者 |
平松 祐司 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教 授 (80218817)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 卵巣癌 / 薬物耐性 / 核内受容体 |
研究概要 |
予後の悪い卵巣癌で核内受容体Pregnane X Receptor (PXR)を介した薬物代謝調節機構を解明し,薬物耐性を抑制する遺伝子治療法の開発へと研究を進めた。PXR-薬物耐性因子(MDR1)経路は卵巣癌で組織型や薬物耐性の有無などで異なった発現を認めた。さらに PXR の発現を抑制することにより PXR のリガンドである抗癌剤の抗腫瘍効果が促進されたことから、薬物耐性の治療標的となり得ると考えられた
|