研究課題/領域番号 |
22591857
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
安井 敏之 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (40230205)
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研究分担者 |
苛原 稔 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (20160070)
山本 哲史 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 講師 (40346599)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 閉経 / 内分泌 / 免疫 / 代謝 / 周閉経期 / エストロゲン / テストステロン / インスリン抵抗性 / 性ステロイドホルモン結合グロブリン / サイトカイン / anti-Mullerian hormone |
研究概要 |
周閉経期に変化するエストロゲンやFSHは動脈硬化の初期病変に関与するIL-8やMCP-1の増加に関係し、テストステロンの変化はインスリン感受性に関連したアディポネクチンやNT-proBNPの増加に関係する。これらの変化はGnRHアゴニストを用いた人工閉経においても認められる。周閉経期後半から閉経後早期にかけての内分泌学的変化はIL-8、MCP-1、アディポネクチン、NT-proBNPを介して閉経後にみられるインスリン抵抗性や動脈硬化の進展に関与するが、一部は防御的に作用している可能性が示唆された。
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