研究課題/領域番号 |
22591861
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
川口 龍二 奈良県立医科大学, 医学部, 助教 (50382289)
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研究分担者 |
小林 浩 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (40178330)
吉澤 順子 奈良県立医科大学, 医学部, 助教 (80526723)
山田 嘉彦 奈良県立医科大学, 医学部, 講師 (80275346)
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研究期間 (年度) |
2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 卵巣明細胞腺癌 / HNF-1beta / マイクロアレイ / 細胞周期 / 卵巣子宮内膜症性嚢胞 / 癌化 / チェックポイント機構 / 酸化ストレス |
研究概要 |
卵巣子宮内膜症嚢胞は日本国内で 50~100 万人の若年女性患者が潜在的に存在し、そのうち 1%前後が悪性化するといわれている。しかし、卵巣子宮内膜症嚢胞の悪性化に関するメカニズムについては、未だ不明な点が多い。今回の研究では、明細胞腺癌に特異的に高発現している転写因子 HNF-1beta が DNA チェックポイント機構の主要因子である chk1 タンパクのリン酸化を持続させていることが明らかとなった。またその制御にはプロテアソーム系が関与している可能性が示唆された。
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