研究課題/領域番号 |
22591872
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 産業医科大学 |
研究代表者 |
蜂須賀 徹 産業医科大学, 医学部, 教授 (70180891)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | HMG 蛋白 / mtTFA / BAF57 / 子宮内膜ガ癌 / 卵巣癌 / HMG蛋白質 / 薬剤耐性 / mtFAT / GalNAc-6 / 子宮内膜癌 / HMG蛋白 / GalNAc-T6 / TFA |
研究概要 |
卵巣漿液性嚢胞腺癌におけるmtTFAの発現を確認し、生存率との関連について検討した。その結果、mtTFAが直接Bcl2L1を制御していることがわかり、mtTFAの機能は抗アポトーシスと関連があり、その結果予後を不良にしていると考えられた。さらに子宮内膜癌症例について核におけるBAF57、 ER、 p53の発現を免疫組織化学染色で評価し検討した。子宮内膜癌の核におけるBAF57発現は単変量解析で低発現群のほうが高発現群より予後良好であり、多変量解析では独立した予後因子であった。さらにBAF57発現とp53と相関関係を認めた。
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