研究課題/領域番号 |
22591873
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
新川 秀一 弘前大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (90125584)
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研究分担者 |
欠畑 誠治 弘前大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (90261619)
南場 淳司 弘前大学, 医学部附属病院, 講師 (50361027)
佐々木 亮 弘前大学, 医学部附属病院, 講師 (20451479)
中路 重之 弘前大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (10192220)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 聴覚障害 / 大規模調査 / アンチエイジング / 動脈硬化 / 遺伝子変異 |
研究概要 |
まず、高齢になるにつれ聴力が悪くなることが示され、さらに男性の方が聴力低下の程度は高度であった。 加齢に伴う聴覚障害の関連因子として、動脈硬化、骨粗鬆症が考えられた。動脈硬化のパラメーターである脈波伝播速度の値が高いほど聴力が低下していた。また、女性では骨密度の減少に伴う聴力低下を認めた。 遺伝子解析では 13 種類の変異が認められた。病因となることが認められている変異の保因頻度は 597 例中 39 例(6.53%)だった。
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