研究課題/領域番号 |
22591881
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
工田 昌也 広島大学, 病院, 講師 (00179590)
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研究協力者 |
平川 勝洋 広島大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (30144843)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 内耳 / 加齢 / 老人性難聴 / 抗酸化剤 / TRPチャネル / klotho / めまい / マウス / アクアポリン / バゾプレッシン / 治療 / エストロゲン / プロスタグランジン |
研究概要 |
加齢性内耳障害の予防・治療を目的に、基礎的にはTRPチャネル、アクアポリン、プロスタノイド受容体、エストロゲン受容体の内耳での分布、機能を明らかにし、加齢による変化と共に、抗酸化剤の効果を検討した。また、バゾプレッシン投与により内リンパ水腫とめまいを生じる新しい動物モデルを開発し、めまい発作の発症機序、ストレス、メラニンとの関係を解明した。臨床的には老人性難聴への抗酸化剤治療が治療に加えて予防にも有効性であることを示した。
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