研究課題/領域番号 |
22591890
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 東京医科大学 |
研究代表者 |
鈴木 衞 東京医科大学, 医学部, 教授 (80116607)
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研究分担者 |
稲垣 太郎 東京医科大学, 医学部, 講師 (80366103)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | めまい / クプラ / 半規管 / 形態異常 / 内耳障害 / 感覚上皮障害 / 血流障害 / 前庭動脈 / 末梢性めまい / ゲンタマイシン / 温度眼振反応 / 活動電位 / 電子顕微鏡 |
研究概要 |
耳毒性薬物投与、膜迷路障害、前庭動脈遮断後に半規管クプラは収縮するなどの形態変化を起こした。とくに血流障害によって感覚上皮とクプラが高度に障害されること、クプラより感覚上皮の障害が早期に起こることが判明した。血流障害はとくに高度の感覚上皮障害を起こして急性めまいの原因になる。循環障害リスクのある症例では速やかに循環動態を改善することが重要で、薬物治療が無効のときは早期に平衡訓練を行うべきと考えられた。
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