研究課題/領域番号 |
22591902
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
濱島 有喜 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 講師 (30343403)
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研究分担者 |
飛田 秀樹 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 教授 (00305525)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 鼻科学 / 神経再生 / 嗅粘膜 / 組織幹細胞 |
研究概要 |
胎児マウスの嗅裂には多くの組織幹細胞が存在しており、その幹細胞を培養し、顔面神経麻痺モデルマウスの顔面神経周囲に移植した。その結果、顔面神経麻痺モデルマウスにおいて、嗅粘膜由来の組織幹細胞を麻痺神経周囲に移植することにより、自然治癒したモデルマウスと比較し、顔面神経麻痺改善に要する期間が有意に短縮されることが示唆された。麻痺改善については、幹細胞移植マウスと自然治癒群では両群に有意差を認めなかった。神経の再生については、神経再生が活発であることを示す、BrdU の取り込みが多く認められた。
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