研究課題/領域番号 |
22591903
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 東京慈恵会医科大学 |
研究代表者 |
鴻 信義 東京慈恵会医科大学, 医学部, 准教授 (90233204)
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研究分担者 |
服部 麻木 東京慈恵会医科大学, 医学部, 准教授 (90312024)
松脇 由展 (松脇 由典) 東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (60287290)
飯村 慈朗 (飯村 慈郎) 東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (60317930)
吉川 衛 東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (50277092)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 鼻 / 副鼻腔 / 手術 / ナビゲーションシステム / 立体内視鏡 / ナビゲーション |
研究概要 |
より安全で的確な鼻副鼻腔手術を目指し、立体画像表示システムを用いたステレオナビゲーションシステムを開発した。システムの使用方法は以下の通り。まず患者の術前CT画像を3次元的に解析し、副鼻腔や頭蓋底また視神経などをそれぞれセグメンテーション(区分化)してそれぞれの立体臓器モデルを作成する。手術時、立体内視鏡を鼻副鼻腔内に挿入すると、立体臓器モデルが内視鏡画像上に遠近感をもって重畳表示される。すなわち、術野の後方が透見できるようになる。術野とその周辺解剖がより直感的に認識でき、安全な手術操作を支援すること、また教育にも優れたツールであることを確認した。
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