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アデノ随伴ウイルスベクターとギャラニン受容体 1 型による頭頸部癌遺伝子治療

研究課題

研究課題/領域番号 22591916
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 耳鼻咽喉科学
研究機関自治医科大学

研究代表者

金沢 弘美  自治医科大学, 医学部, 助教 (40570643)

研究分担者 金澤 丈治  自治医科大学, 医学部, 准教授 (20336374)
水上 浩明  自治医科大学, 医学部, 准教授 (20311938)
連携研究者 水上 浩明  自治医科大学, 医学部, 准教授 (20311938)
研究期間 (年度) 2010 – 2012
研究課題ステータス 完了 (2012年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードAAV / GALR1 / 癌抑制遺伝子 / 遺伝子治療 / 頭頸部癌
研究概要

頭頸部癌は難治であり新たな治療法の開発が必要である.このため癌抑制遺伝子として注目されるギャラニン受容体 1 型(GALR1)をアデノ随伴ウイルスベクター(AAV ベクター)に組み込み,頭頸部癌細胞に対する治療実験を行った.結果は,導入に用いる AAV ベクターの血清型は AAV2 型が最も効率がよく,AAV ベクターにより GALR1 を頭頸部癌細胞に高頻度に発現させることが可能であった.更に,遺伝子導入による殺細胞効果は,安定発現系では GALR1 の作用が細胞増殖抑制効果は認められるもののアポトーシスは認めないという特性があり,一過性発現系での殺細胞効果は限定的であった.このため細胞周期非依存性の抗癌剤に対する増強効果が期待された。

報告書

(4件)
  • 2012 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2011 実績報告書
  • 2010 実績報告書

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公開日: 2010-08-23   更新日: 2019-07-29  

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