研究課題/領域番号 |
22591921
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
一針 幸子 順天堂大学, 医学部, 准教授 (30327803)
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研究分担者 |
神谷 和作 順天堂大学, 医学部, 講師 (10374159)
楠 威志 順天堂大学, 医学部, 准教授 (30248025)
池田 勝久 順天堂大学, 医学部, 教授 (70159614)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 口腔咽頭科学 / 扁桃炎 / Tリンパ球 / IL-17 / 扁桃濾胞 / 抗原提示細胞 / 扁桃腺 |
研究概要 |
慢性扁桃炎、扁桃肥大、また病巣扁桃炎の病態への IL-17 の関与と発症機序に作用することを分子レベルで証明した。扁桃炎疾患により摘出した扁桃リンパ球、コントロールとして同一患者の末梢血リンパ球を分離し FACS, Western Blotting による IL-17 蛋白発現量を解析した。扁桃の濾胞間の IL-17 の局在、発現量の違いが判明した。また、In vitro にて分離した扁桃 B細胞を pokeweed mitogen を用いて、T 細胞を介した B 細胞活性化の実験系にて IL-17 の抗体産生への関与が明らかになった。
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