研究課題/領域番号 |
22591924
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
梅野 博仁 久留米大学, 医学部, 教授 (40203583)
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研究分担者 |
千年 俊一 久留米大学, 医学部, 講師 (20299514)
上田 祥久 久留米大学, 医学部, 講師 (20299415)
佐藤 公則 久留米大学, 医学部, 教授 (70196228)
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連携研究者 |
佐藤 公則 久留米大学, 医学部, 教授 (70196228)
上田 祥久 久留米大学, 医学部, 講師 (20299415)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 反回神経麻痺 / 神経吻合術 / 甲状軟骨形成術 / 披裂軟骨内転術 / 声帯内脂肪注入術 / 声帯溝症 / 声帯瘢痕 / 音声検査 / 脂肪注入量 / 声門間隙 / 声帯弓状変化 / 声帯突起間間隙 / 一側声帯麻痺 / 甲状軟骨形成術I型 / width ratio / bowing ratio / 声帯突起間隙 |
研究概要 |
1)反回神経切除を行った症例で、神経吻合群、声帯内脂肪注入群、非再建群に分類し、音声機能を比較した結果、音声再建術後は有意な音声改善が得られた。2)甲状軟骨形成術と声帯内脂肪注入術を施行した症例の術前・術後の音声と喉頭形態を検討した結果、両郡とも有意な音声改善と喉頭携帯の改善が得られた。 3)一側声帯麻痺に対する声帯内脂肪注入術で、注入量と治療成績について検討した結果、3ml以上注入した方が音声パラメータの一部の改善効果が有意に長期に渡って維持された。4)声帯瘢痕・溝症に対する手術療法として、瘢痕・溝声帯上皮の剥離+声帯内脂肪注入術を行い、音声の自覚的・他覚的改善が認められた。
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