研究課題/領域番号 |
22591933
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
林 篤志 富山大学, 大学院・医学薬学研究部(医学), 教授 (20283773)
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研究分担者 |
御手洗 慶一 富山大学, 大学病院, 助教 (50527918)
藤野 貴啓 富山大学, 大学病院, 助教 (80565052)
張 学云 富山大学, 大学院・医学薬学研究部(医学), 助教 (40324040)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 眼組織学 / ドラッグデリバリー / 後眼部 |
研究概要 |
眼内局所に薬物を比較的長期間投与するための方法として、強膜と脈絡膜の間に相当する脈絡膜上腔にコラーゲンゲルと薬物を投与する方法を考案し、眼内でのゲルおよび薬物の 動態を組織学的に検討した。その結果、コラーゲンゲルは脈絡膜上腔投与後3 か月で消失することがわかった。また、ゲルに混合したステロイド剤の眼内投与は、ステロイド剤単体を投与した場合と比較して投与後3か月で眼内濃度に有意差がないことがわかった
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