研究課題/領域番号 |
22591947
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
谷岡 秀敏 京都府立医科大学, 医学研究科, 助教 (90171834)
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研究分担者 |
木下 茂 京都府立医科大学, 医学研究科, 教授 (30116024)
篠宮 克彦 京都府立医科大学, 医学研究科, 助教 (50585289)
野口 敦司 京都府立医科大学, 医学研究科, 助教 (00515992)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 角膜内皮 / 原始繊毛 / 角膜移植 / 角膜保存液 / 組織学的検査 / 非健常細胞 / 組織学的検討 / 不死化ウサギ角膜内皮細胞 / 死細胞 |
研究概要 |
米国アイバンクより提供され、 移植に使用した角膜の内皮細胞を調べると、死細胞が 5%程度存在していた。角膜移植後の内皮細胞数減少の一因として、保存中の死細胞増加が考えられた。また、ウサギ角膜を移植時と同様の角膜保存液を用いて 4℃の状態で保存すると、角膜内皮細胞に存在する原始繊毛が消失したが、37℃で培養することにより再出現した。原始繊毛の存在は細胞の viability と何らかの関係があると考えられた。
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